「先生、お久しぶりです!私を覚えていますか?」
突然の電話でした。「18年にお世話になった山崎です」
はい、はい覚えていますよ。旧センターの現文でTSKで一位になってみんなを驚かせましたね。普段はおっとりしてあまり目立たない存在でしたが、「山崎ここにあり!」と一躍ヒーローに躍り出ましたよね。
そして、訪問の約束をした当日、「先生、こんにちは!」元気な声と共に、一緒に通っていた島さんと現れました。
受験生当時とほとんど変わらない様子で立っていました。早速面談室へ移って、挨拶と近況報告。
島崎さんは昭和女子大を卒業後、信用金庫に、島さんは専修大学を卒業後、IT関係の商社にそれぞれ入社し、今新入社員一年目で大変だ、など大変ながらもそれぞれ頑張っているようでした。
その後昼食にTSK御用達(?)のカレー屋に移動。
食事をしながら、受験生時代の写真を見ながら、当時を振り返って、女子に人気のあったK君やS君の話とか、結婚や恋話とか、将来の話とか、日本史の中島先生の話とか、とにかくいろいろ話すことが出てきて、とても楽しい時間でした。彼女たちが後輩たちに是非伝えてくださいといったことがあります。社会人になった今、学生時代にもっと勉強しておけば良かったと反省しているということでした。現役時代は何も分からなかったので、のほほんと受験勉強していたけれど、今になって一生懸命勉強していなかったことを後悔している。だから後輩には後悔しないように今を大切にして一生懸命勉強して欲しいと伝えてくださいとのことでした。