生徒それぞれの顔が違うようにその人生も違い、志向するものも違います。大学進学理由も色々です。それぞれ自分の夢を託しているわけです。以前、成績優秀にもかかわらず、日本国内でその大学にしかない装置を使ってアニメーションを作りたいということで大学を選んだ女子生徒もいました。また父親と一緒に仕事をやりたいと、二浪して獣医学部に進学した生徒もいます。今年も父親の出身大学だから、小さい時からの憧れだったから、通いやすい地元の大学だから等々、それぞれの理由で自分の第一志望校を見つけ、それを目指して頑張っていました。その志望校が世間で言うところの有名校ではなくても、どれもその生徒にとっては真剣に考えた末の第一志望なのです。いわゆる “only one” ですよね。今年はそれぞれの夢が実現できて本当に満足しています。自分の夢に向かってひたむきに頑張り、それが実現できたことで、自分に対する自信が出てきたようです。今度は大学で、次の第一志望を見つけてそれに向かって頑張ってほしいものです!
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