山本健斗君(桐蔭学園高校3年):早稲田大学商学部合格
中学生の時から早稲田大学に憧れていました。そのきっかけは朝井リョウさんの「時をかけるゆとり」という小説を読んだことでした。早稲田ってこんなに面白い大学なのかと思うと同時に、ここまで笑える小説を書く人がいる商学部に興味を持ちました。そして高校生になり、高1生のときこそ理系の科目に耐えつつ成績をある程度キープしたものの、高2生で中だるみしてしまいました。高2の冬の成績は目も当てられないものでした。そのため母が見つけてきてくれたのがTSKでした。それまで塾というと、公開模試を主催している大手予備校や塾のイメージしかなかったので最初は?と思いましたが、とりあえず行ってみることにしました。ところが、本多先生の体験授業を受けると、そのわかりやすさにビックリ!授業中にも質問しやすい少人数ならではの魅力にも気づきました。そして、決めた入塾。自習室は夜10時まで開いているので高3から受験期中は一日も欠かさず塾に来て勉強しました。合格した今だからこそ言えますが、文系の大学入試は勉強量が勝負だと思います。スマホを家に置き夜10時まできっちり自習室で勉強するルーティンを身につければ、第一志望に合格することは夢ではありません。苦手としていた古文は大倉先生からガッチリとした文法と単語の知識をたたき込んでもらい、世界史は原先生のおかげで意外な落とし穴をほぼ潰すことが出来ました。漢文も4月の時点では何も分かりませんでしたが、坂本先生のおかげで、背景知識を知るまでに高めてもらいました。英語も本多先生の英文解釈と文法によって早稲田レベルまで高められました。実際に受けてみて改めて分かったことですが、早稲田はMARCHとレベチで格段に難しい!しかしながら、TSKの先生方から学んだことと自習室での日々の勉強があれば、必ず手が届くのだと思いました。無事、早稲田に合格出来たのはそうした日々の勉強の結果であり、私のなんとかやり通せた日々の努力へのご褒美だと思っています。