独自の問題を作成して対策をして頂いたり、苦手科目を重点的にフォローして頂けたことで効率よく勉強をすることが出来ました。

基礎学力到達度テストで日本大学理工学部航空宇宙工学科に進学が決まりました。私は付属校でしたが、特進クラスに所属しており、他大学の一般受験をするためにTSKに入塾しました。しかし、勉強を進めていくうちに様々な迷いが出てきました。自分の学力より遙かに上の大学を目指していましたが、詳しく調べていくと同じ理工学部でも本当に興味のある学科がありませんでした。航空という特殊な分野の勉強が出来る大学は限られており、その中でも自分が向かいたい方向の学科が日本大学にありました。そこで高2の12月に大学へ足を運んで詳しく話を聞いた結果、第一志望にすることに決め、内部進学に舵を切り替えました。そして受験勉強は基礎学力到達度テストで希望の学科の合格ラインに達することを目標に定めました。TSKの先生方も応援してくださり、新しく先生を呼んでいただいて独自の問題を作成して対策をして頂いたり、苦手科目を重点的にフォローして頂けたことで効率よく勉強をすることが出来ました。

基礎学力到達度テストの対策で心がけたことは、一つの問題集を完璧にこなすことでした。数学はフォーカスゴールド、物理はアクセスノートなど一つの問題集を何周もやりました。そうすることで、この問題形式にはこの公式が使えるといった解法パターンを確実に見いだすことが出来るようになりました。いろいろな問題集に手を出すより、一つの問題集に絞って徹底的にやることをお勧めします。過去問は夏休みから始めました。基礎学力到達度テストは、例年傾向が似ているのでその形式に慣れるためにも早めに取り組むことをお勧めします。特に国語の知識問題や英語の語彙の問題などはしっかり覚えているか否かで点差が開きやすいです。

TSKに入って良かったことは、少人数だからこそ先生方が一人一人しっかり見てくれることです。生徒4名以下のクラス授業を徹底しているため、コロナ禍でも安心して授業を受けられ、質問もしやすい環境でした。また、授業や講習の日程は全員の日程を考慮して設定してくださるお陰で部活や用事があっても授業に出られないといった心配は無用でした。さらに授業のカリキュラムも受験の形式やレベルによって柔軟に対応してくださり、自分に合った授業を受けることが出来ました。TSKの先生方には親身に進路相談に乗って頂き、授業やカリキュラムもその都度調整して頂き大変お世話になりました。本当にありがとうございました。

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