TSKのクラス編成とクラスのステップアップ、カリキュラム、テキストなどに関して

    1. TSKのクラス編成は学年別ではなく、完全レベル別で基本的に「4名以下」の人数で編成していきます。また、学力のレベルを無視して既存のクラスに入れるようなことはありません。完全に学力別ですので、レベルや進度に合うクラスがなければ、新たにクラスを新設しています。1名クラスや2名クラスになることもあります。最初は4名クラスで始めても、途中で学力に差が出てきた場合には、1名クラスと3名クラスというように分けていきます。
    2. クラスは成績の伸びに従って、ステップアップしていきます。模試の成績や普段の授業での学力の伸びを参考に決めていきます。その際、「移行期間」として、元のクラスと新しいクラスとを並行して一定期間受講してもらう場合もあります。ダブって受講することになりますが、その料金は頂きません。通常は、入門⇒ステップラダー基礎⇒ステップラダー基礎総合⇒ステップラダー応用⇒ステップラダーSというようにステップアップしていきますが、基礎からSクラスへというようにいわゆる「飛び級」の場合もあります。
    3. TSKの英語は原則2コマ体制となっております。必要に応じて、それ以上のコマ数を受講してもらう場合がありますが、料金は2コマ以上は頂きません。
    4. TSKのテキストはオリジナルです。作成に当たっては、基礎レベルから上級レベルまで断絶なくスムースに移行できるようにその内容や構成に独特な工夫をしております。例えば、初級レベルのテキストの中に上級レベルで扱う内容をわかりやすい形で入れ込んでおいてあります。また、上級レベルでは初級レベルですでに学習した内容の確認をしつつ、それがどの様に応用されているかなど、常に基礎との関連付けを意識して解説しております。
    5. TSKは、入会の際、必ず進学志望と進学先をヒアリングし、それを達成目標としたプロジェクトを組んでいきます。その達成のための行程表を作成し、模試の成績、受講生の意見などを参考に、クラス編成や使用するテキストのレベルと種類を定期的に見直しながら進めていきます。

 

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