難関大学に合格する受験生には、単なる勉強時間や地頭だけではなく、成績を伸ばすための共通した「3つの姿勢」があります。
① 信頼できる人のアドバイスを素直に受け入れる
自己流に固執せず、先生や成績の良い友人など、信頼できる相手の勉強法や助言をまず実践してみる柔軟性が大切です。ただし、誰の意見でも聞くのではなく、信頼する相手を選び、ある程度継続して取り組むことも必要です。
② 周囲に流されず、自分で判断する
アドバイスを素直に聞く一方で、最終的には「今の自分に何が必要か」を自分で判断します。評判の参考書や塾、周囲の受験生の動きに振り回されず、自分の課題を見極め、やるべきことを絞り込む決断力が成績向上につながります。
③ 結果を他人や環境のせいにせず、改善につなげる
模試の失敗などを「問題が悪かった」「先生の教え方が悪かった」と考えるだけでは成長につながりません。「自分の準備や勉強法のどこを変えればよいか」と考えることで、具体的な改善策が生まれます。この改善のサイクルを繰り返せる生徒ほど、着実に実力を伸ばしていきます。
つまり、成績が伸び続ける受験生に必要なのは、「素直に学ぶ柔軟性」「自分で選択する主体性」「失敗から改善する姿勢」の3つです。指導に当たっている講師としての立場からは、特に「素直さ」が大事だと思っています。我々は長年「失敗する受験生」、「成功する受験生」のパターンを見続けてきているわけで、そうした知見に基づいたアドバイスに素直に耳を傾けることが出来る生徒は必ず伸びていきます。
保護者に求められるのは、勉強そのものを管理すること以上に、子どもがこの3つを身につけ、自分自身で考えて行動できるよう支えることだといえます。





