2025年、多くの大学が入学者の歩留率を誤算していたため規定のパーセンテージを越え、2026年度入試では各大学は定員をかなり絞っていました。その理由は定員充足率を規定のパーセンテージに抑えるためでした。定員充足率(=定員厳格化)を抑えないと国から補助金が出ないからです。ちなみに収容定員が8000人越えは110%まで、4000~8000人は120%まで、4000人未満では130%となっています。今年2026年の歩留率も高水準だったため、2027年はさらに合格者数を減らすのではないか。これに加えて、年内入試が増えることで、年明け入試の合格者数が減らされていきます。また、今年浪人生が激増し、各予備校で締め切りが続出しているそうです。以上のことを踏まえると来年は、特に年明けの私立一般入試は今年以上に激戦になることが確実視されています。そしてこの傾向は今後続くと予想されています。高1・高2生のみなさんも今のうちから進路選択を真剣に検討しておくことが必要です。
<これまでの定員厳格化の経緯>
2016年 定員厳格化が本格化。当初は「収容定員」ではなく「入学定員」
2019~2021年 「入学定員」厳格化のピーク。
2022~2024年 「入学定員」から「収容定員」への移行期間
2025年~ 「収容定員」厳格化へ
注:収容定員とは大学全体の学生数で、入学定員とはその年に受験し入学した学生数








