18年度卒生と大いに盛り上がりました!

 11月10日(土)、18年度生だった斉藤さん、山崎さん、島さん達と日本史の中島先生を交えて「卒生飲み会」をやりました。近況報告から始まり、受験生時代のエピソード、恋バナ、結婚話など盛り沢山の話で大いに笑い、盛り上がり、瞬く間に時間が過ぎていきました。危うく最終電車に乗り遅れそうでした。その中で彼女たちが、「先生達とこのように先生達とお酒が飲める日が来るなんて思ってもみませんでした!」と言ってくれました。彼女達が受験生の時は、私たちは「教える立場」でしたが、大学を卒業し、社会人となった今は、「同じ社会人として対等な立場」で、でも、少し「社会の先輩」として、こうしてお酒を飲み交わしながら受験生時代には話せなかった事など楽しく話し合えるのは、我々教師にとって最高の喜びです。

 受験生時代の事を話している最中、彼女たちの一人が次のように話してくれました。「TSKに入るまでは、受験勉強は孤独で、一人でやるものだ、と思っていたんですが、チームでやるものだと分かったんです。TSKに入って、それまで見ず知らずだった人たちと一緒に勉強していくうちに自然と友達になり、お互い励まし合ったり、悩みを打ち明けたり、時には試験結果が悪くて一緒に泣いたりするようになったんです。そしてみんなでなんとか受験を乗り越えることが出来ました」。

中島先生が、「今日授業中、本多先生が呼びに来られて、話が終わり教室に戻ったところ、生徒達がみんなで明治憲法について議論していたんですよ。生徒達も成長しているな!と実感してしまいました」、と話してくれました。

 何か塾の宣伝めいてしましますが(笑)、「生徒達同士が、一つの目標に向かって、お互い助け合い、励まし合って行く姿。先生に言われなくても自分たち自身で授業のテーマについて積極的に議論していく姿」。これぞ私がTSKで目指していたもののうちの一つです。こんな良い話を聞きながら、本当に楽しいひとときを過ごすことが出来ました。みんな!ありがとう!再会が楽しみです!

 

 

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